元祖つけ麺大王 蒲田東口店@大田区蒲田

今日は大田区の蒲田駅東口にある、つけ麺大王に久々の訪問です。

完全に大衆的な大陸系の中華で、蒲田で知らぬ人はいない有名店です。

いつも混雑していていますが、大王のストロングポイントは、朝9時から朝6時まで営業していることです。

繁華街の中心部に位置していることもあり、飲んで来た人や、夜職の人で深夜帯でも賑わっています。

ワタクシも何度もここで食事をしていますが、全てのメニューが破格の値段です。そして、何食べてもだいたい美味しい。

しかし今まで食べた中で、つけ麺だけはあまり良い思い出がありませんでした。

つけ麺には少々懸念するところがありましたが、今日はあえて別ジャンルのつけ麺を食べるためにやってきました。

入店は深夜の2時頃。

この時間でも週末はけっこう混んでいます。

カウンターに座り、オロチョンつけ麺をオーダー!

オロチョンとはアイヌ語のようですが、ラーメン界では辛いラーメンのことを指します。

残暑を彩る灼熱のオロチョンつけ麺とご対麺!

真っ赤に染まったつげダレ!

普通つけ麺とは、つけダレの方が小さい器に盛られているのですが、大王は麺よりつけダレの方が器がデカいです!

とにかくラーメンスープ並みにつけダレの量が多いです。

真っ赤で辛そうに見えますが、見た目以上に辛さは気になりません。

ひき肉が大量に投入されていて、肉の旨味と辛味が調和され、ちょうどいい辛さに感じました。

麺はラーメン同様の麺かな?

中細〜中太くらいの、ちょい縮れ麺。

加水率はやや高めで、ツルッとした舌触りとコシがあります。

つけダレとも相性が良くて、なかなか美味しいです。

もう少し麺が太い方が、ワタクシとしては好みですが、味自体は美味しいです。

大量のひき肉の他、メンマやピーマン、ネギなどトッピングは割とシンプル。

キクラゲはコリコリとした食感が良いですねー。

麺量はラーメンの大盛りくらいなのかな?

そこまで多いわけではありませんが、飲んだりした後にはちょうど良い量かと思います。

あっさりと完食してしまいました。

オロチョンつけ麺は、おススメできる一品でしたね。

遅い時間帯での食事だったので、罪悪感にも苛まれますが、刺激的な麺は中毒性があります。

ごちそうさまでした!