昌平 新宿西口店@新宿区【西新宿駅】

本日は新宿区にある昌平にやってきました。

新宿西口の青梅街道沿いに2店舗あり、西口店ではなく成子坂店に何度か訪問したことがあります。

どちらも西新宿駅が最寄りになるかなと思いますが、いずれにしても近距離に店舗展開しております。

今回ほうもんした西口店は損保ジャパンや野村ビル近くの高層ビルを目の前にした一等地にあり、以前町中華でやろうぜに出ていましたね。

入店は日曜日の午後の14時頃。

券売機で半熟玉子つけ麺をオーダー。

1Fはカウンター、テーブルは2Fのようです。今回は1人での入店なので当然カウンターに通されます。

ラーメンとつけ麺を全面的に推し出したメニュー構成ですが、中華の定番の一品料理からツマミまで揃っていて、完全に町中華メニューです。

また、定食などもあるのでお腹を満たしたい人、飲りたい人など幅広く対応する便利なお店です。

ちなみに、成子坂店に行った際もラーメンやつけ麺を食べてました。

結局今回もつけ麺にしましたが、青椒肉絲やレバニラなどもかなり気になるところ。

実に6、7年ぶりくらいの昌平のつけ麺とご対麺です。

この刻み海苔が乗っかった、ざるラーメンのようなビジュアル。懐かしい!

つけダレは魚介豚骨。

サラッとしていて、しっかりとした出汁の中に酸味も感じるので、割とあっさり食べれます。

この昌平スタイルは町中華の枠を超えて、ラーメン専門店クオリティそのもの。

麺は加水率やや高めのツルッとした喉越しと、モチっとした食感の中太〜太くらいの平縮れ麺。

普通につけダレにつけて食べると、やや麺勝ちな気もするので、つけダレごと啜った方が個人的にはベスト。

麺量が多いですが、完食!

むしろ全然まだ余裕で食べることができます。

女性店員さんも男性店員さんも威勢が良くて、気持ちいいです。

ネットで見ていると、広東メンがすごく気になる!この麺で食べる広東麺なら、きっと餡もパワフルで無いと本領発揮しないと思いますので、期待してしまうのです。

創業は昭和56年。

今では超高層ビルとなった西新宿ですが、そんな変わりゆく町を間近で見てきたこのお店は、もはや新宿の一部なんだと思う。

そして、これからもどんなに町が発展しても、昌平は昌平であることを願う。