集来@港区【浜松町駅】
本日は港区浜松町の集来に初訪問。
場所は都営大江戸線の大門駅か浜松町駅になります。歩いて5分ほどの駅近くにあります。
厳密には町中華では無くラーメン屋のジャンルになるのかと思いますが、外観といい店内の雰囲気全てに町中華感が漂っていたので、レビューすることに決定。
入店は平日の11時40分頃。
大通りから一本路地に入った場所にあります。
路地から少々奥まった場所にあるので、通り過ぎてしまいました。
東京タワーも近く、高層ビルやオフィスが立ち並ぶこの地で、集来だけは異様な雰囲気を醸し出しています。
店内はカウンターとテーブル席があり、そこまで広くはありませんが昼前で既に満席。
食べログで事前に調べていたのですが、書き込み通り行列ができるお店のようです。
並んでいる際にオーダーを聞かれるので、今回は手打ちタンメン840円をオーダー。
全体的に安いですね。
この壁掛けのメニュー表も、店内の雰囲気もまるで町中華を彷彿とさせます。
何といっても創業が1948年という老舗ですからね。まさに昭和→平成→令和とこの変わりゆく街並みと共に生きてきたお店。
暑い日だったので、周りのお客さんは冷やし中華をオーダーしている人が多かったですね。
そして、ワタクシの手打ちタンメンとご対麺。
大きめの丼に大量のスープ。野菜を含めて全体的にボリューミーでさすが老舗という貫禄。
お客のお腹を満たすという昭和のDNAが今でも流れ続けています。
スープはサラッとした塩清湯タイプ。
あっさりとしたテイストで、じんわり染み渡るタイプ。
野菜の旨みも出ていて食べやすいです。
続いて手打ちの麺!
この圧倒的な迫力!
ラーメン二郎も驚きの極太麺。これが集来の名物です。
天地返しをして麺をすすります。
ワシっとしたすごい噛み応え。もっちり感もあって美味しいです。
この太さで、さらに麺量もあります。
野菜もたっぷり。これは、1日分の野菜を軽く摂取したと思います。
割とあっさり目のスープなので、途中味変をしてパンチを加えます。
卓上のコショウとラー油を投入!
この野菜にはラー油が個人的に合っています。
コショウもキリッと締まって良い感じです。
量は多かったですが、食べ進めて完食しました。
それにしても、この麺は美味いな。
この麺で醤油もあじわってみたい。そして、サンマー麺がすごい気になります。
麺が圧倒的にインパクトあるので、トロミある餡かけのスープにすごくマッチしていると予想。
また、近くに行ったら寄りたいお店。
お店を後にすると行列がまだ続いていました。
ネット評価も高いので、人気のお店です。
ごちそうさまでした!