開楽 本店@豊島区【池袋駅】
本日は池袋で用事があった為、そのままランチをすることに。
池袋といえば、洋食屋のキッチンABCが有名ですね。
しかし、ワタクシの中では池袋といえば開楽本店です!
開楽本店は1954年に創業。池袋駅東口の明治通りを挟んですぐのところにあります。
駅近なのは嬉しい。
餃子が有名で食べログの餃子部門で百名店にも選出されているほどの実力店。
おそらく店舗はリニューアルしていると思うので、かなり綺麗な外観のため女性でも入りやすいかと思います。
土曜日の12時頃に一度お店の前を通ったら行列!しかも、結構並んでいます。
さすが池袋の人気店。
時間をずらして14時半頃に再度行くと8人待ちくらいだったので行列に接続しました。
20分ほど待つと店内に案内されます。
2階席もあるようなので、テーブル席も充実しています。
お土産もあります。
当然アルコールもありますので、餃子とビールのスペシャルコラボも楽しめます!
餃子が有名ですが、その他のメニューも充実していて、町中華感があります。
これは完全に迷ってしまいます。
ひとまず餃子はマストなので、3個480円をオーダー。
麺類の他、キクラゲ玉子、麻婆茄子の定食など気になるメニューが多いですが、やはり迷った時は中華丼です!
まずは餃子から運ばれてきました。
まず、そのデカさに驚きます!
上野の昇龍と同等くらいの大きさ。
比較対象がなくてその大きさを伝えるのはなかなか難しいです。
餃子の皿からは遥かにはみ出しています。
綺麗な三日月の形は芸術的です。
驚くのは大きさだけではありません。
味も秀逸です。
餡は国産上豚ひき肉、キャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガなど定番具材。
割とあっさり目だけど、物足りなさを感じることなく絶妙なラインの味付け。肉のジューシーさと、野菜の甘みとシャキッとした食感。
ニンニクもバッチリ効いているというより、上品な感じで全体を引き立てている感じです。
かなり大きい餃子なので、この味付けなら飽きることなく最後まで食べれます。
続いて中華丼!
キクラゲ、ニンジン、白菜、ヤングコーン、豚肉、イカ、しめじ他。
キクラゲのコリコリ、野菜のシャキシャキ感など、食材の食感もしっかり生きています。
食材が大きめにカットされていて、トロミが強め。酸味が少しありサッパリ。
豊富な食材の旨みが伝わり美味しい!
ボリュームもあってお腹いっぱいです。
やはり中華丼最高!
池袋駅界隈に町中華があまり無い印象ですが、この大都会の地で何十年もその味を守り続けているのは素晴らしい。
町中華といえば、地元の方に愛されているのが一般的ですが、今では高層ビルだらけのこの町で、営業していくには美味しい味は当然のことですが、話題性や時代に合わせた形も必要なことなのだと思います。
シックで今風のオシャレな店内も好印象です。
帰る時もまだ行列ができていました。
その人気ぶりに敬意を感じつつ、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。