桃園@大田区【矢口渡駅】
本日はワタクシの愛して止まない桃園でランチ。
正統派の町中華で何度もレビューしていますが、実際はその何倍も訪問しています。
桃園のメニューはほぼ制覇しているワタクシ。
個人的に好きでオススメするメニューは、
・生姜焼きライス
・オムライス
・カツ丼
そして、麺類でオススメするのはタンメン!
桃園のタンメンは秀逸。本当に美味しいです。
以前からタンメンは食べているのですが、最初は写真の撮り忘れによってブログアップできず。
2回目は写真がブレていた為、ブログアップを断念。
今日こそはとタンメンをオーダーしました。
白濁した塩ベースのスープ。
キャベツ、もやし、ニラなど大量の野菜と豚肉。
桃園は野菜炒めも抜群に美味しいので、スープにしっかりと溶け込み、深みが増しています。
そして、そもそも桃園のスープは生姜も効いた重厚感がありながらも、あっさりしたスープなのでどの方程式に当てはめても美味しくなるのは当然。
麺はツルツル喉越しの中細麺。
町中華らしい中華麺ですが、この麺は伸びるのが速いので、タンメンの野菜を食べることに夢中にならず、天地返しをしておくのをオススメします。
ほんの少し、やわ目になったタイミングがこの美味しいスープを麺が吸った時なので、より麺がスープをまとって一体感がでます。
塩味の加減って難しいんですよね。
しかし、桃園のタンメンは塩加減が抜群なんですよね。
塩が甘く感じる絶妙なポイントにいつも合わせてある。
これを店主さんの熟練の加減で作り出すのが凄い。
本物のプロです。
人柄の良さも町中華らしさを感じるのです。
1人で全ての料理を作っている店主さん。
ランチ時で凄く忙しい時でも、お客さんが帰る時には必ず、ありがとうございましたと声をかけて下さいます。
金額はやや高めですが、いつまでも在り続けてほしいお店。
いつも通り、安心のおいしさでした。