桃園@大田区【矢口渡駅】
今日は大田区の東急多摩川線、矢口渡駅近くの老舗、桃園に再訪問。
この4ヶ月で4度目くらいの訪問。月一ペースですね。
今まで食べたメニューは
1回目:広東麺
2回目:中華丼
3回目:カツ丼
今回、4回目はなんと町中華でオムライス!念願のスーパースターメニューを初めてここ桃園で試みることに!
町中華の三種の神器と言われる、カツ丼、カレー、オムライス。そのオムライスの扉を本日初めて開けることとなりました。
カウンターに座り、オムライス900円をオーダー。
今日はいつもより空いていたので、ゆっくりと店主さんの料理工程を眺めます。
いつ見ても惚れ惚れする鍋振り。そして、軽やかな身のこなし。本当に素晴らしいです。
中華屋で洋食のケチャプライスを豪快に鍋で振り回しているシーンは必見です。
おぉー!これぞ町中華のオムライス!
綺麗な黄色の卵と真っ赤なケチャップ。かなり大きめなオムライスです。
そして洋風の料理と中華のスープ、日本の漬物。
世界は一つと言わんばかりのラインナップで、さらに感動です。これだから、町中華はやめられない。
中はギッシリとしたケチャプライス。かなりの米量です。
卵は薄めに焼かれていて、しっかりとした味付け。ちなみに卵は2つ使っていました。
ケチャプライスに使われているのはチキンではなく、ポーク。
普通、オムライスはチキンライスが定番ですが、町中華ではポークを使うことがよくあると聞いていました。
そのケチャプポークライスに出会えて感動です。
玉ねぎがしっかり炒められていて、甘味と香ばしさがプラスされています。コショウが効いていてちょっとスパイシー!
想像以上に美味しい。
このお店で食べた中で、一番ヒットしたメニューです。
口直しに漬物。前にも記載しましたが、ここの漬物が美味しい!
そして生姜の効いたスープが身体にしみます。桃園のスープも漬物同様、すごく美味しいんですよね。
先日、町中華のカツ丼に魅了されたばかりですが、オムライスにも魅了されてしまいました。
洋食、和食、中華を楽しめる町中華。これこそ、昭和のファミリーレストラン。
残る三種の神器はカレーのみです。
ごちそうさまでした!