中華料理 秀永@新宿区【高田馬場】

山手線と西武線、東西線が入り混じる高田馬場は飲食店が多く、入れ替わりの激しいエリア。

大学や専門学校が多くあることから、学生の街と呼ばれています。

また、高田馬場といえば昔からラーメン激戦区でした。

その高田馬場で昭和50年から営業し続けている中華屋がある。

以前も訪問した秀永だ。

雑誌やメディアでも紹介されている、町中華界では有名なお店です。

土曜日の12時半頃に訪問したので、列ができており外で20分ほど待ちました。

とても、人気のお店。

ショーケースには町中華らしく、メニューのレプリカが置いてあります。

秀永は雑誌やメディアで紹介される時は、だいたいほんこん飯が紹介されています。

前回はほんこん飯をオーダーせずに、ロース飯を食べました。

本当に美味しくて、量が多くて感動したので再訪問です。

the 町中華メニュー。

定食もボリューミーで大人気。

今日は絶対ほんこん飯と決めていましたが、まずは瓶ビールと青椒肉絲をオーダー。

既に地元の先輩方は飲んでいます。

この光景こそが町中華ですよね。

青椒肉絲!

青々としたピーマンと、豚のロースの細切り。

この青椒肉絲も美味しい!

ピーマンと竹の子のシャキシャキ感があり、少し甘めの味付けで個性的な一品。

やや油が多めですが、ビールとの相性も抜群。

お目当てのホンコン飯とやっとご対面。

テレビや雑誌でみるやつ!

ネットの口コミも断然ほんこん飯が多いですからね。

期待が膨らみます!

豚肉、白菜、キャベツ、小松菜などを回鍋肉のような甘めの味付けで炒めた一品。

甜麺醤と豆板醤のピリ辛が白飯と合います。

攻撃的な味付けではなく、程よい日本人好みの優しい味。

白飯に染み込んだタレ。

これだけで白飯が進むのが日本人のDNA。

そして、半熟の目玉焼き。まろやかに変身します。

元々はまかないのメニューが、美味しいことから目玉焼きを乗せてメニュー化したら、近所のサラリーマンにヒット。

今では全ての人に愛される、絶大な人気を誇るメニューとなりました。

中華でありながら、味噌汁というのも素晴らしい。

スタッフの方も優しくて、これぞ町中華!を詰め込んだようなお店。

以前訪問した際に食べたロース飯と同様、ご飯の量が多いんですよね。

お腹いっぱい食べて欲しいの精神が強いので、自信のない方はライス少なめを注文することをオススメします。

秀永のもう一つの看板メニュー、鳥飯を次は狙いたいと思います。

エビチリの定食も気になる!

ごちそうさまでした。