華蔵@中野区野方

今日は中野区にある、町中華的お店の華蔵さんに初訪問しました。

オープンして何年か経ちますが、気になっていたけど今まで行ったことがありませんでした。野方は中華屋、町中華、らーめん屋があまりにも多すぎてどうしても行く機会を失っていました。

場所は野方商店街。有名な花道の隣です。花道の隣でらーめんの提供とはかなりチャレンジングなお店だなと思って、オープン当初は思っていつも目の前を通っていました。

しかし、オープンからけっこう年数が経ちましたが、今でも健在なのですごいなと率直に思ってしまいます。

 

店内のテーブル席に座り、メニューを眺めます。

壁に貼られたメニュー、テレビ、メニューの豊富さ。これは町中華の証でしょうか。

今回は正油こってりらーめん730円。半チャーハン、レバニラ炒め700円をオーダー。

個人的にレバニラが大好きなので、町中華に行くとオーダーしてしまうのです。

 

メニューを眺めるとチャーハンだけで6種類もあります。どうやら、肉あんかけチャーハンと赤鬼らーめんが人気のようですね。

 

 

そして待ちに待った正油こってりらーめんとご対麺!

色が濃いめのスープとうっすら浮かぶ背脂が目を引く一杯です。

スープは色の割にあっさり目ではあるが、しっかりと軸のある味でけっこう美味しいです。背脂も少しの甘味と動物らしさを出していて良いですね。

麺は細めの縮れ麺。

加水率はやや高めの印象で、まぁ一般的な麺といった感じです。

トッピングのナルトがノスタル感を演出してくれますね。チャーシューは肉肉しくて、個人的に好みのタイプです。柔らかめのメンマとネギ、海苔といった昭和の定番トッピングを揃えた感じ。

半チャーハンはパラパラというよりは、かなりしっとりめです。玉子、ナルト、チャーシューがかなり細かく刻まれています。正直もう少しパラパラでチャーハンらしさがある方が好みですが、味付けはなかなかいい感じでした。

レバニラ炒めはかなり好印象で評価高いです。

量は普通くらいで、少々小ぶりなレバーですが、かなり美味しかったです。レバーの下処理、味付けがちょうど良くて、全く臭みもなくレバーの美味しいところだけを感じられる一品。これは米をかき込みたくなります。

 

全て食べきり、ごちそうさまです。

メニューがかなり多いので、これは何回か通わないといけませんね。

赤鬼らーめんと、定食関係が非常に気になります!