宝中飯店@宮城県利府町

仙台駅から車で30分ほどのローカルエリア利府町。

巨大なイオンができて発展目覚ましい小さな町です。

利府町には古墳や昔の城跡などがあり、今日は利府城にやってきました。

その帰りに町中華、宝中飯店に訪問。

実はこちらの町中華、中学生の時に行ったことがあります。

学生ラーメンという破格のサービスラーメンがあり、食べたことを思い出します。

約23年ぶりくらいの訪問。

住宅街にあるお店ですが、時が経ってもまだ営業されているのは、すごく嬉しいですね。

地元に根付いて長い期間営業しているのは、まさに町中華の魅力。

おそらく創業して30年ほどの中華屋で、一通り町中華らしいメニューが揃います。

その中で、私の大好きな中華丼と焼きそばの両方を楽しめる最強のメニューを発見!

迷わず五目焼きそば中華飯 900円をオーダー。

大きめの皿にライスと、焼きそばがハーフ&ハーフで盛られ、五目餡が万遍なくライドオンした夢のメニューです。

白菜、しいたけ、ニンジン、ピーマン、豚肉などの五目餡の定番具材。

野菜は大きめにカットされていて、シャキシャキ。

ライスに染み渡る甘めであっさりとした餡。

なかなか良い感じの味付けです。

そして、片側は五目焼きそば。

香ばしく軽く焼かれた細麺は、これまた餡とマッチして美味しい!

この2つのメニューを同時に食べれる幸せ。

あっさりめの中華スープも、町中華の王道で良きです。

駅からも遠く、住宅街に馴染んだ町中華。

何十年経っても変わらずあり続けるお店。それが町中華の魅力。

ごちそうさまでした。