たつみ 田柄店@練馬区【光が丘駅】

真夏の日曜日、灼熱の中ランチタイムに自転車で初訪問。

猛暑日には塩分が必要。補給のためにも中華は欠かせないのです。

今回訪問したのは、たつみ田柄店。

町中華で飲ろうぜでも紹介されたお店で、練馬町中華界隈では、たつみの名は有名。

本店は大泉学園駅の前。ワタクシも以前訪問しており、かなり好印象のお店でした。

その他、谷原と今回訪問した田柄に店舗があり、練馬区を掌握しています。

田柄店は光が丘駅からだと10分くらい歩くのではないでしょうか。

とても好立地とはいえない場所にあります。

ザ・町中華の外観。テンションが上がります。

店内はカウンター数席と、テーブル席が一つ。

13時頃に入店したのですが、地元の常連さんと思わしき方が数名いました。

若い女性二人組もおり、ストライクゾーンの幅は広い様子。

今日は無性にチャーハンが食べたかった。何故か自分の中のセンサーがチャーハンを呼んでいました。

五目チャーハン1000円とミニラーメン350円をオーダー。

セットメニューなどもあるので、迷いそうになりますが、今日はあえて迷わず決めました。

王道×王道=最強。

素晴らしいビジュアル!

五目チャーハンはエビとカニが鎮座した豪華版!

味も絶品。ややしっとり系のスタイルで、口の中で優しくほぐれます。

香ばしさや、塩味も個人的には丁度よくて素晴らしいチャーハンです。

断面。

チャーハンにナルトが入っているのが嬉しい。

エビはプリプリ、カニはアクセント程度ですが、チャーハンそのものが美味しいので満足度高いです。

ラーメンもまた、これぞ町中華と言わんばかりの王道スタイル。

塩分を欲していた身体に、じんわりと染み渡るスープ。

出汁もしっかり目で効いています。

麺は町中華らしい、中細くらいの縮れ麺。

専門店の進化したラーメンも美味しいのですが、日本人の中に流れているDNAは、このような昔ながらの醤油ラーメンです。

ミニラーメンだと、おそらく麺が半玉くらいなのかな。

器やスープの量、トッピングは通常のラーメンと変わらなそうなので、350円はスープ代わりと考えてもかなりお得!

とても大満足の料理でしたが、やはり町中華の真髄は人柄。

家の近くにあったら通いたくなってしまう。それが町中華の最大の魅力。

初めての入店でしたが、店員さんの人柄の良さが伝わってきて、とても居心地が良かったです。

とてもいい店に出会うことができました。

ごちそうさまでした。