南京亭 狭山ヶ丘店@所沢市【狭山ヶ丘駅】

本日は埼玉県所沢市にある、南京亭に初訪問しました。

23区に住んでいる方には馴染みがないかもしれませんが、南京亭は東京23区外及び、近郊の埼玉県あたりに展開するローカルチェーンのお店です。

どこの店舗も赤いデカデカとした看板に中華料理・ラーメン・ギョーザという白い文字が目立ちます。

24時間営業というのに衝撃を受けます。駐車場も広く、大通りに面しているので長距離運転手の方も寄れるようになっているのかと思います。

以前から行ってみたいなと思っていたので、やっと来ることができました!

店内は某中華チェーン同様に長いカウンターと大量のテーブル席。

14時頃の入店でしたが、店内は一人客やファミリーで賑わっています。

ゆったりした空間なので、ゆっくり食事を楽しめるはずなのでファミリーでも行きやすいお店なんだと伺えます。

まずはメニューをチェック。

全体的に安い!ここに町中華エッセンスが含まれています。

そして、メニューの豊富さが魅力です。

今日は中華丼960円と、肉とピーマンの炒め880円をオーダー!

追加でミニチャーハンもオーダーしました。

何となく中華丼に期待を寄せてしまいました。

最初に運ばれてきたのは肉とピーマンの炒め。

そこそこボリュームがあるような思えます。

色鮮やかなピーマンと大量の肉が目を惹きます。

味付けはあっさり目だけど、全く物足りなさを感じない!美味しいです!

何よりも、豚肉が大きくカットされていて、尚且つ沢山入っているので食べ応え十分。旨味もしっかり感じます。

ピーマンもシャキシャキとした食感が残っています。

これはオーダーして大正解!

本日のメイン!中華丼!

割と大きめな丼で登場!お店イチオシだけあって、具材も豊富で期待できます!

具材は白菜、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、エビ、うずらの卵、イカ。

トロミは強めで、少しあっさり目でスタンダードな中華丼!という印象。

スタンダードということは、食べ慣れた味付けということ。

これこそが、町中華に必要なポイントです。

材料は大きくカットされているので、ボリュームあります。

続いて半チャーハン。

具はナルト、チャーシュー、玉子、ネギといういたってシンプルかつ、最強の具材ラインナップ。

パラパラよりですが、ふっくらした感じもあり、炒め具合はバッチリです。

味付けは濃すぎず、ちょうど良い。言葉を変えるなら、やはりいい意味でスタンダード。

ボリュームありましたが、完食しました。

料金や味などのテイストは町中華に非常に近いものがありました。しかし、店舗の広さやオペレーション、サービスなどはチェーンならではの良さが光りました。

そして、子供からお年寄りまで食べれる優しさのある味。

初めて南京亭で食事をしましたが、チェーン店の良いところと、町の中華屋の良いところを合わせ持ったようなお店でした。

ごちそうさまでした!